駄洒落党の躍進、法律党の惨敗
猛暑だ。
いやおかしい、至極おかしい。
まだ6月も下旬に入ったぐらいだというのに、なんでこう30度越えを平気でかましてくるのか。熱中症日射病脱水症状、数多の悪魔が手ぐすね引いて待っているにしてはお早いご登場だ。お呼びでない。
この様子なら8月辺りは身体が溶けてなくなってるかな。それも良い、そのまま面接も溶けてなくなってしまえ。
唐突ながらミロという麦芽飲料がある。
久しぶり飲んだ、ミロを。
幼少時には缶のミロが自販機で買えたはずだけんども、今日この頃はほとんど見かけることが無く、たまにスーパーで粉のミロが売られているのを見かけるだけだった。
その粉のミロにも手を付けず幾数年、期せずして再びミロを飲む機会に巡り合ったのうが昨日のこと。
お世辞にも諸手を挙げて賛美できる程美味という訳でもなく、味としてはココアもどきと言わざるを得ず、大抵粉がコップの底に残る。満足度から言えばバンホーテンココアを飲んだ方が優位に決まっている。
しかし人間とは単純なもので、幼少期に好んで飲んでいたという「思い出」の三文字が加味されれば、何とも言えない味の薄さも奥深さに早変わりするのだから驚きだ。これからしばらく小説執筆のお供になるだろうて。
とりあえず飲んでミロと言いたい。
メンタル回復に比例して抜けた法律知識の穴を埋めるように、余計なことにばかり脳のキャパが使われて行くな?
社会の歯車選手権の結果が出るのははまだまだ先のことで一寸先は闇状態なのは変わっていないものの、一次試験の結果が軒並みそこまで悪くなかったことからある程度精神状態も良好になった。
詰まる所大変な単純野郎という自己分析に成功。
精神安定のおかげで、同期や後輩との次回文芸誌製作について話を進めることもできるようになってきた。
発行できるとすれば秋。
果たしてどのような面子で、どのくらいの完成度を持つ文芸誌を作り上げることができるか――ルーキーも非常に安定感と表現力のある小説を書ける逸材ばかりだから、今年の交流戦前のベイスターズ並に期待が膨らむ。
今から楽しみだ_(:3」[_]
文字通り熟議
喜ばしいことにメンタル回復期に入った。
4、5月の壊滅状態とは比べ物にならない。胃炎も鼻血も口内炎もない、思想と創作が彩る世界にカムバック。
どうやら絹豆腐程に脆すぎるメンタルは単純なことに少し上向く要素があれば全てバラ色に思えるらしい――ただ単細胞というだけではないかこれは(:3 _ )=
先日、学祭で後輩達主導の企画をやっていたので、足を運んでみた。
育児放棄した先達の無能ぶりにも挫けることなく、企画も販売も大変喜ばしい結果になったようだ。企画運営も私の時代より洗練されてきているし、これからが楽しみでならない。
学生っていいなァ眩しいなァ(´・_・`)
そういえばニュースを眺めていて久方振りにフィンランドの名前を見つけたので何かと思いきや、サウナの話だった。
バーガーキングにサウナか……
注文するときに“This one”“That one”“Yes”を連発し、コミュニケーションの大半を身振り手振りで済ませた身としては、ハンバーガーとポテト――たかがセット一つをを買うだけで手一杯あったからサウナの所在を尋ねるなど思いもよらなかった。
どうせこの先この記事のバーガーキング店舗を訪れてもセットの番号を連呼するだけに決まっている。英語はもう少し勉強しておくべきだった……
しかし去年、一昨年と短いながらフィンランドに滞在してみて、この人たちはどうしてそんなにサウナ好きなんだと現地の人に突っ込んだほどにはあちこちにサウナがあったのを覚えている。
オウル市庁舎前、この右奥にサウナがあった気が
オウル市の大きなホテル(確かクルムスホテル)にはサウナの階が地下にあった。それから湖の上に浮かぶ公共サウナがあったし、貸しキッチン・貸し部屋などにもサウナ付属といたる所にサウナが存在していた。上の記事の通り大学にもあった気がする。
日本で飲み会用の貸し切り部屋に風呂が付いているというのはあまり聞かない。そこまで好きか、サウナ。
痩せられたから私は手放しで絶賛する。
一昨年サウナで出会った大変ふくよかなオジサン曰く、サウナは近隣住民とのコミュニケーションの場となっているようだ。
半分マルクスさんが語った公共圏はコーヒーハウスで如何にもな雰囲気だが、フィンランドの公共圏はビール片手に汗だくになるサウナだったのかもしれない。
至極暑苦しい公共圏だ……
社会の歯車選手権もいよいよ後半戦に突入。
遅いなァ周りはもう内定貰ってるぞいやはや辛い
何もかもスランプ
うーむ暑い(:3_ヽ)_
非常に暑い。
こっちがスーツ着始めた頃合いだってのに何だこの暑さは、まだ5月だ5月。フィンランドを見習ってほしい。
体調とは異なり、メンタルの方は安定期に入った気がする。恐らく。多分に。
とはいえ将来のかかった試験だのに問題冊子を開いてパラパラと流し読みするなり、
「おお、うん? これは分からないな」
と率直な感想を抱いただけで、脳がショートし冊子を鮮血に染めた――鼻血を放出してしまったというのは出来損ないすぎるにもほどがある。
就活が本格的に始まってからというもの、頭痛、吐き気、不整脈、口内炎、耳鳴りがかわるがわる席を争うように襲い掛かってはメンタルをゴリゴリ削っていく。あゝ参った参った。
そして今度は鼻血か。次は何だ、頭が爆発するのかな。
先日、ノルウェーの平和学者であるヨハン・ガルトゥング氏の講演会に足を運ぶ機会があった。
ガルトゥング博士は北欧出身というだけでなく国際関係論の講義などでも度々名前を聞いたことがあったので一度お話を伺いたいとは思っていたが、まさかこんな簡単にその機会に恵まれるとは感謝感激ʘ‿ʘ
どうやら首相の「積極的平和主義」という概念(呼び方)にキレて緊急来日したようで、その点首相にも感謝するほかない。
人文系の学部に属すると如何せん左寄りの(酷いときは新左翼色全開の)集会や講演会に誘われることが多いこともあって、左にも右にも全振りしないガルトゥング氏の講演はとても楽しかったし、学ぶべきことが多々あった。
保守派からすれば左寄りだったかもしれないけれど。リベラルに近いか。
しかし講演内容もさることながら、資料に合った29歳で平和研究所設立、34歳で雑誌創刊という若い時からアクティブすぎるガルトゥング氏の経歴にどうしても目が行ってしまう。
現在85歳だというのに下手な政治家よりよっぽど人を惹きつける講演ができてしまうというのも含めて考えると、「アクティブにものを考えて生きる」ってのは老化の対抗策としてかなり有効なのかな。
より一層余計に研究職を羨望してしまう。マズイ。
朝起きたら学者になっていないかな(無理)
そういえば昨日知ったがFnafって外伝やるのか。
なんでみんなパカパカしているんだ。
そしてなんでしょうねこのバレリーナは至極怖すぎる。
ピューロランドの「ゴールの伝説」(調べたらもう無いじゃないか、そんな馬鹿な怖くて号泣したのに)を経験して以降アニマトロニクス全体が恐ろしいが、動物じゃなくて人型というのがもう恐ろしや。
是非ともパペット君は出てほしい。ナイトマリオーネ君でもいいぞ。
小説は絶賛スランプ中
就活も絶賛スランプ中
ウワァァヾ(:3ノシヾ)ノシ
司令官に目薬を
某所の一次試験を突破できていたのはとても嬉しい_(。゚⊿ 」∠)_
いや、採用内定数は若干名という名の1か0だから受かる可能性は塵以下微生物並ではあるが幸先良いスタートな気がする。
この調子でさっさと就活とかいう意味不明なイベントに終止符を打ってほしい切に。
だが一世一代の大勝負と巷で囃される就活と言っても、トランスフォーマーの最新作が始動したとなれば話は別であって、社会の歯車と変形ロボを比較衡量すれば後者が優位なのは明らか。もう今から興奮が収まらない。
原題はTransformers 5: The Last Knight。
Transformers 5: The Last Knight | official title announcement (2017)
日本語版になるとどうなるのだろうか、ダークサイドムーンやロストエイジから考えるとそのままラストナイトもアリかもしれない。題名的に、かなり端折られた騎士関係の話をするのだろうか。
しかし気になるのは何よりもこのオプティマス。
いやはや紫色の瞳とはこれまた公開まで論争を呼びそうな画像を公開したもので、ネメシスプライムなのか二人のコンボイの再現なのか2010よろしくクインテッサに改造されたのか……妄想が止まらない止まらない。
6月撮影開始という事は6月から新キャラの流出画像も見れるということだろうか。キュー爺さん復活が夢のまた夢であるというのなら、せめてパーセプターを登場させてほしい。ハウンドたちも個性豊かだけど如何せん武闘派揃いだから、オートボットの十八番である科学者面子の追加に期待。
ジョルトはアメコミで死んだらしいけれどもだったらなんでダークサイドムーンやロストエイジでも玩具が売られていたのだろうか……来年も色違いを売るのかな?
そしてラチェットのトラウマからもう簡単に退場してほしくないが……所詮玩具の売り上げ第一だから叶わぬ話か……
グリミーはどうしてるんだろうか、ダイノボット軍団諸共中国のどこかに放置されたままロストエイジは終わってしまったけれど。
そしてさっさとスタースクリームは幽霊として復活せい。
公開は一年後だと? 待てるかヾ(:3ノシヾ)ノシ
文フリ訪ねて云々里
おやマァもう五月ではないですか
暖かくなってきた? 猛暑だ、猛暑
今日は東京流通センターでやっていた文芸同人誌即売会「第二十二回文学フリマ東京」に足を運んでみた。
後輩が出店している大学文芸サークル伽藍堂のブースを訪れるのが目的だが、これまで出店側として、すなわち雑用係として行くことが多く自由民として訪れるのは久方振りのこと。奇妙な新鮮味があった(会場も微妙に変わっているし)。
参加サークルも過去最高数だけあって、非常に活気あふれた即売会だった。
「文学フリマ」の凄いところは、それなりの数の創作文芸サークルが――純文学、政治、評論、エログロ、エンタメなど本当に種々様々なサークルが文芸を共通点として一堂に会していることかもしれない。
いや文芸系の大型即売会であるというだけでアマチュア創作畑の人間としてはもうただただ凄いと貧困な語彙で賛美称賛するしかできないのだが。
本の形式(コピ本から本格的な冊子まで)やサークル自体の差異の幅が広いからか良くも悪くも雑多な即売会と化していて、かつそこまでタコツボ型じゃない辺りが素晴らしい(この先どうなっていくかは無論のことわからないけれど)。
大学文芸サークルとはまた違った身分で出店側に回ってみたいものだが、歯車入門試験次第、ええいここでも就活か、クソっ(:3_ヽ)_
さて文フリを一通り見て回ってみて。
前代表時代にお世話になった方々とも何人かお会いできたが、やはり大半は就活による離脱または卒業、引退が多く、自分が老害世代に入ってしまったことを嫌でも痛感させられた……。
それにどうやら大学文芸サークルの方は後輩たち「だけで」編集・発行・販売をした甲斐あってか非常にレベルの高い文芸誌を製作することに成功していた。
大した引継ぎもしなかったがそれをここまで自力で成し遂げるとは……育児放棄した親がたくましく育った子を図々しくも誇らしく思うそんな感情を抱いてしまう。A級戦犯なのを自覚した方がいいな、うん……
来るぞ来るぞ
歯車か祈られるかの瀬戸際が来週から始まるぞ
アンギャアンギャ
ドキドキが止まらない
桜はもう散ってしまった。
襲い掛かる突然の強風と猛暑。
周りが就活とやらをいよいよもって本格始動させている。
正直もう内定出ている人がいることに恐れおののくしかほかにない。同時に健闘祈願のメールを受ける友人もちらほらと……
私の社会の歯車入門試験も開始まで一か月を切っている。結果は夏までのお楽しみという長期戦型は精神消耗が激しいのでさっさと決めてほしい――がそんなに即決されても困る――お陰で最近心拍数が上がって寝れないではないか。あゝお助け。
試験勉強のお供は珈琲でも夜食でもなく「水曜どうでしょう」。あの下らない男子校のノリを聞きながら社会と法律に思いを馳せるという脳内の混乱ぶりが面白いので最近はいつもこのスタイル。
大泉洋のボヤキと藤村Dの口撃を聞きながら半年後には確実に忘れているであろう試験勉強を進める。そして休憩も兼ねてTeamFortress2のGmod動画を見て癒される。試験勉強の勝利の方程式はこれだ!
……これは落ちる。確実に落ちる。
(Eltorro64Rusさんが更新していた。相も変わらず意味不明な世界観とテンポの良さが癖になる)
そういえば5月1日に第二十二回文学フリマ東京を開くそうな。
私の所属していた文芸サークルも含め、その他色々な小説創作サークルが一堂に会してオリジナル文芸誌を展示・販売する即売会。ゼミ以外に大きなイベントが無くなってしまった以上文フリに足を運ぶことを当面の目標にして生きるとしよう。
是即ち歯車入門試験は捨てたということである。
北欧成分が足りない
どこかで補充せねば
サクラサク一歩手前
職を求める活動の封印が解き放たれてはや一か月がたってしまった。
同じような業界・職種を希望する人々と出くわす機会が多くなり、意識の高さや準備の周到さに圧倒され唯々愚かなる我が身を部屋の隅で縮こまらせるしか道の無い日常を送っている。
明日の朝起きたら合格通知や内定通知が届いていたりしないものかなヾ(:3ノシヾ)ノシ
今日は気分転換も兼ねて友人と鎌倉散策をした。
花見をしにいくのがメインミッションでありながら微妙な咲き具合で消化不良だ。とはいえ天気は良く、鎌倉はいつ行っても歩くだけで楽しい場所なので気分転換という目標は達成できた気がする。
円覚寺と建長寺だけで何時間もかけるとは思わなかった。意外と広いあのお寺。
円覚寺の脇を登ったところにあったお茶屋さん無くなっていて本当に悲しい……
このフクロウ君はなんなんだ?
ううむしかしなにが一番不満かと言えば小説を最近本当に書けなくなっていること。いよいよもって小説が論文や自己アピール文同然に成り果てているので危機感だけが募っていく日々この頃。元々レベルの高い小説を書けていたとは到底思えないが、自分が書いていて面白くないのだから本当にお手上げだ。読者も作者も楽しくないとは? なんの苦行だウツケェ!
お世話になった先輩方との別れも続くし、この月は本当に精神衛生上良くない月としか言いようがない。四月から何か変化があればよいのだが……
ユートピアよ来たれ、いや是非お越しくださいお待ち申しております。